世界最薄ボディに一眼クオリティを凝縮。コミュニケーションカメラ、誕生。
Panasonic LUMIX CM1スペシャルコンテンツブロガー限定で開催した「LUMIX CM1」体験イベントの様子や、LUMIX CM1のモニター使用によるユーザーレビューをご紹介。
モノフェローズ限定ブロガーイベントを開催!!
この形状で、なんと1インチのセンサーがついて、しかもAndroidまで搭載されているという驚異のマシン。
撮影モードが円上に表示され、その中から選択します。またレンズの周りのコントロールリングを回すことでも選択できます。
ボケ具合がやはり1インチセンサーと大きいDMC-CM1の方が、きれいで主役を浮き上がらせてくれます。
CM1 は見てくれはスマートフォンですが、高画質センサー、コントロールリングで絞り・シャッタースピード、露出などを調整でき、まさにデジタルカメラ。
このDMC-CM1は多彩なモードが搭載されているので、作品作りにも向いているカメラということになります。
平たく言うとスマホがついた本格カメラ(2000万画素)です。
ポートレートで肌を綺麗にするようなデジタルフィルターやシーンモードも豊富に揃っていて、使いこなせるようになるのが楽しみなカメラです。
すごいですね。一型センサー搭載でしかも2000万画素です。ISO1600でもノイズ感がありません。
ダイヤルメニューを表示させて、効果モードを選択して、画面下に表示されるメニューから選択するだけです。非常に簡単です。
CM1の画像です。ローノイズです。1型のイメージセンサーは優秀なんですね。
4K 動画から静止画を取り出す新機能に惚れました。一度4K で高画質で動画を撮影その中からベストショットを選ぶ。
画像の絵作りは自然な感じです。青空が真青という絵作りをするコンデジがありますが、極めてナチュラルな写真となっています。
銀塩フィルムの28mm相当の画角です。意外と隅々まで解像しているのは、さすが1インチセンサーです。
CM1はスマホという形ながら、カメラ画質はコンデジ以上です。
撮影した端からSNSに投稿でける!別々で参加していたブロガーさんたちの位置なんかもチェックできて、コミュニケーションカメラの威力を十二分に堪能
このマシン、SIMフリーで、MVNOなど格安SIMが使える通信可能なマシンなのです。
CM1ではカメラで撮影後に再生モードに入り、簡単に写真をシェアできます。
身軽に散歩していて見かけた感動を「Instagram」はじめSNS等にサクッと上げれるなんてご機嫌じゃないっすか??
興津の薄寒桜。それにしても良く写りますなぁ。
F2.8で1型センサーなので、そんなにはボケないですが、スマホのカメラとは違い、とても良く写る印象を受けました。
料理講習会に参加しました。現在お借りしているPanasonic DMC-CM1を持って行って来ました。
RAWとJPEGの同時記録。写真はRAWファイルから現像したJPEGファイル。
とても薄いのでポケットに入れて持ち歩け、気軽にきれいな写真が撮れるのが良いですね。シャッター音もしないので食事などの撮影にも良いです。
LUMIX DMC-CM1セミナー 原宿はかっこいい街なので、どこを撮っても絵になりました。
スマホ融合高級カメラ LUMIX DMC-CM1 撮影比較編
LUMIX DMC-CM1について思うこと
妥協しなかった点は、1インチセンサーを搭載。一般的なスマホのセンサーサイズの9倍。
スマホの上部にあるカメラ切り替えスイッチをスライドすると瞬時にカメラが起動します。これがすごく便利!
感動をその場で共有、そして共感に変える商品を作るこのプロジェクトのため、パナソニック内から通信とカメラの選りすぐりのメンバーが集められました。
2000万画素1.0型高感度センサー、F2.8 28mm LEICAレンズ搭載中身は一眼のLumixのままです。
カメラとスマートフォンの融合といっても簡単ではなく、パナソニックのカメラ、通信、スマートフォン、マーケティングなどのプロが集められたスターチームで開発。
カメラの開発者と、通信の開発者とが、互いのプライドをかけて、議論を尽くした上で完成した商品とのこと。
予想以上にデジカメでしたね。そもそも、パナソニックさんの開発姿勢が、スマホではなくてデジカメ主体ですから。
持ち運びが楽なのでシャッターチャンスを逃さない。ポケットからさっと取り出しパチリ。
開発陣が目指したのはスマホとカメラの融合!!カメラ部門と通信部門で培った技術を結集した「感動」を「伝える」ためのコミュニケーションカメラ。
SNSで気軽に誰でもが写真をアップできる時代だからこそより写真にこだわりたい人にもってほしいなあと思える「LUMIX DMC-CM1」だとわたしも感じました。
2年に1度の頻度で開催されるカメラファンの世界最大の見本市「フォトキナ」で、名誉ある2014年度Photokinaスター賞を受賞。
形状はスマートフォンに似ていますが中身は高級コンパクトデジカメです。いわゆる、「羊の皮を被った狼」っていうやつですかね~
スマホとカメラの融合は「撮りたい」と「伝えたい」が同期する。
触感がよい!心地よい重量感!スマホと同じような携帯感!さすが1.0型センサー搭載のカメラ!
今回の少し前でも(先行発売した欧州のユーザーの声を受けて)ファームウエアのアップデートをして大幅に改善され、使い勝手が向上したそうなので期待できます。
これまでもそこそこの画質のカメラ+通信端末はたくさん作られてきましたが、CM1はカメラにこだわり抜いた通信端末なのです。並々ならぬ覚悟を感じました。
ホールド感を気にする方もいるかも知れませんが、CM-1はほどよい厚みと、カメラとして手に持ったとき金属部品で角張っているせいか、あまり不安を感じませんでした。
充電はスマホと同じマイクロUSBで充電バッテリーは内蔵。モバイルバッテリーがあれば充電しながら撮影も可能
CM1は、スマホのエンジンとデジカメのエンジンをデュアルで搭載、「撮る・見る・送る」をいかに高品質でスムーズにできるかを極限まで研究されているとてもいいカメラ。
「あぁ、これ撮りたい、今撮りたい」と日常のシーンで思ったときに、すぐにデジイチ並のカメラとして機能できることも重要!
通信系の操作にはスナップドラゴンチップを採用、画像処理専用にビーナスエンジンを使うので、計二つのチップが搭載されます。
CM1は高画質の画像をそのままSNSへ投稿できるのがいいんです。しかもワンタッチです。本当に簡単なんです。
ここで左上の「P」をタップすると、こんな表示が出ます。Lumixをご存じの方でしたらお馴染みの表示だと思います。
非常に魅力的な製品であることは間違いありません。使っていて楽しいカメラです。